インドネシアから帰ってきた友人が、食事が体にあわなかったのか?胃腸の調子を崩しました。
インドネシアは年中気温が高いので、暑くても食欲が落ちないように香辛料を聞かせたお料理が多く、唐辛子をベースにつくったサンバルは、代表的調味料です。

唐辛子にはカプサイシンが含まれます。
カプサイシンを大量に摂ると粘膜が傷つきやすくなります。
適度のカプサイシンであれば、体が温まる・食欲が増したり、体に良い効果が多いのですが、大量に摂取すると、胃腸を荒らしてしまったり、粘膜を傷つけたりしてしまい、体内が炎症をおこしてしまうのです。
インドネシアで料理が美味しかったため、ついついたくさん食べすぎて・・・
おそらく友人が胃腸の調子を崩したのは、これが原因でしょう。
唐辛子(カプサイシン)の摂取のメリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】
1、血行促進により新陳代謝アップ
辛いものは体内で熱を生成し、発汗作用を高め、新陳代謝をアップする効果が期待できます
2、冷え性改善
体が温かくなるため、血行促進、血流改善に繋がり冷え性改善にもなります。
3、脂肪を分解
代謝がアップするということは、脂肪を分解しやすくなります。
4、疲労回復
唐辛子など辛いものに含まれているカプサイシンの効能で代謝を高め、疲労回復にも繋がります。
5、便秘を改善
カプサイシンは腸蠕動(ぜんどう)運動を促進する効果があります。
【デメリット】
1、下痢になる
カプサイシンを摂取し過ぎると、胃腸の粘膜を痛めてしまいます!
そのため胃を痛めることになり、下痢に繋がります。
2、息切れが起きる
辛いものを食べると脳が大量のアドレナリンを分泌。
心拍数や血圧が上昇し、心臓に負担がかかってしまいます。その結果、酸素が足りなくなることにより、息切れを起こしやすくなります!
3、胃炎や胃潰瘍になるリスク
激辛料理を食べ続けると胃炎や胃潰瘍になることも。
胃炎や胃潰瘍になると様々な症状に悩まされることになってしまいます。
唐辛子を大量摂取する人は、胃がん発症率は、そうでない人の1・7倍高いというデータ(メキシコ)があります。塩分の多い食事も、胃がん発症率は最大2.3倍になるそうです。
胃は食べたものを分解し、吸収させるための大切な器官です。
せっかくとった良い栄養も胃や腸が不調だと吸収されないことがあります。その結果、お肌のトラブルや便秘・下痢など排便リズムが乱れてしまうのです。
また、辛いものを食べると、ごはんやパンなどをいつもよりたくさん食べすぎてしまうため、肥満を促進することも考えられます。

食品安全委員会によると成人の摂取量の限界は、カプサイシン5mg/kg/日。
例えば50kgの人であれば250mgになります。
辛い物の摂取の許容範囲は個人差があります。
摂取の限界量に達しなくても胃腸の調子が悪くなる人がいます。
どんなに料理が美味しくても、自分の胃腸と相談しながら、調整して食事を摂りましょう。
うっかり食べ過ぎてしまったら、グリーンバナナパウダーで腸内細菌の元気をサポートしてあげましょう。
























