
人間には2つのエネルギー源があります。
1つはブドウ糖を利用してエネルギーをつくる解糖源=瞬発的なエネルギー➡32~36℃で活発に動く
もう一つは酸素を吸ってエネルギーを生み出すミトコンドリア源=持続的なエネルギー➡37℃近くで活発に動く
持続的エネルギーのミトコンドリア源は免疫機能の活性化や消化作用に必要なエネルギーです。

ミトコンドリア源が最も多く存在するのが腸。ミトコンドリア源が活発に動く温度を考えると
「冷えは大敵」です。
「腸内細菌を増やして冷えを撃退しましょう」
体が冷えて血流が悪くなると、腸も冷えて動きが悪くなります。冷え性の人が便秘にも悩んでいたりするのは、それが理由です。

これから冬本番を迎えます。冷えや疲れををリセットするために、毎日ゆっくり湯船につかりましょう。
入浴は瞬間的に体を整えることのできる方法です。バスタイムを上手に活用して腸と自律神経を整えましょう。
面倒だからシャワーだけで済ませています・・・という人もいるかもしれませんが、それでは体が温まりません。
また42℃以上の熱めのお湯に浸かるのを好む方もいますが、これは交感神経を急激に刺激するので体に負担をかけます。
理想的な入浴は38~40℃のぬるめのお湯に15分以上ゆっくり浸かること。

最初の5分は肩までしっかり浸かり、残りの10分はみぞおち辺りまで浸かりゆっくりと。
直腸温度を上げすぎず、体を深部まで適温に温めます。さらに血流がよくなり、副交感神経の働きを高めます。一日の疲れを癒し、良い睡眠をとる準備をすることができます。

お風呂上りに常温の水を1杯飲む・・・これで完璧です。冷たい水を飲むのは温まった腸を冷やすのでNG。注意してください。
お風呂の中で快うんエクササイズ
❶膝をたててリラックスした状態で座りましょう。
❷両手を開き左右のバスタブの縁を掴んでください。
❸腰から上の上体は真っすぐのままを意識して、両膝をそろえた状態で右倒して10秒キープ。
❹同様に左側に膝を倒して10秒キープ。
❺左右の倒しづらいと感じた方に、さらに膝を倒して10秒キープ。
❻両手はバスタブを掴んだまま右側にウエストをひねって20秒キープ。
❼同様に左側にウエストをひねって20秒キープ。
❽①~⑦の工程を5セット行いましょう。

水圧や浮力を利用して、負担が少なく且つ効率よいエクササイズができます。
体をひねることで横行結腸から下行結腸への曲がり角に効かせます。























