食事時に食べ物と一緒にとりこまれる空気と腸内で発生するガスがおならの正体です。
1回あたりのおならは数ml~150ml、1日で400ml~2ℓで、成人のおならの平均回数は7~20回と言われています。
身体に不要なものを排出するのは大切ですが、音や臭いが気になるところ。
なかなか所構わず出来ません。
おならの主成分は窒素60~70%、水素10~20%、二酸化炭素10%で基本的には無臭なのです。
健康な人のおならは無臭、くさいおならは腸内環境の乱れを示唆しています。
おならのお悩み
気になるのは「臭い」「たくさんでる(音が気になる)」ことだと思います。
その原因と対策について考えていきましょう。

❶腸内環境
腸内環境が悪いと臭いのあるガスが発生しやすくなります。
便秘や下痢は臭いおならの原因となります。
便の色、濃茶や黒っぽい場合は腸内の悪玉菌が優勢になっています。
食物繊維と水分をしっかり摂りましょう。
❶早食い
早食いは食事中の空気の取り込み量を増加させます。空気の取り込み量増加=おならの量増加につながります。よく噛んで食事をすると唾液が多く分泌され、余分な空気を飲み込まずに食事をすることが出来ます。
早食いは消化に負担もかけます。胃に負担がかかり、腸に食べカスが残りやすく、腐敗が起きてしまいます。
ゆっくりよく噛んで食べるようにしましょう。

❸食事の偏り
肉・魚・卵など動物性たんぱく質を過剰摂取すると、悪玉菌が増え、臭いおならになります。
身体づくりに必要なアミノ酸やミネラルなどの栄養も含まれますので、極端に食べるのをやめるのではなく、摂取量を自分にあった量に見直しましょう。
何事も適度が大切。
❹ストレス
第二の脳とも呼ばれる腸と脳との繋がりが重要視されています。
ストレスで過食症または拒食症になる、緊張すると下痢になる・・などストレスが腸内環境に影響を及ぼします。
睡眠不足は自律神経が乱れ、腸が正常に働かなくなります。疲労の蓄積も腸の機能低下の原因です。
よく眠ること・ストレスをためないようにしましょう。
食事でおならのお悩みを予防する
★臭いの素になる食べ物
*動物性たんぱく質*牛乳の過剰摂取*アルコール過剰摂取*たまねぎ*にんにく*ネギ
★臭いの予防対策になる食べ物
*発酵食品(味噌・ぬか漬けなど)*海藻類*食物繊維の豊富な食品
バランスのよい食事で腸内環境を整え、おならの悩みを解消しましょう。























