100兆個もの細菌が、腸内にすんでいます。重さでいうと1~1.5キロ。一つの臓器ぐらいの重さになります。ヒトの遺伝子は2.5万に対し、腸内細菌の遺伝子の数は100万ほど。腸内細菌はヒトの遺伝子の50倍ぐらいの遺伝子持っています。
腸内細菌、その働きは無数です。人間に必要なビタミンなどの栄養素をつくったり、腸を動かしたり守ったりする酢酸や酪酸などの短鎖脂肪酸をつくったり、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンなどの神経伝達物質もつくります。免疫細胞に指令を出し、有害なウイルスなどを撃退したりもします。
様々な研究が進むにつれ、腸内環境を整えることが長寿につながると考えられるようになってきました。
老化は、体が慢性的な炎症状態になり、細胞や組織が傷つくことで進行します。この炎症が腸内細菌と関係しており、腸内環境を整えることで炎症=老化が抑えられるのだそうです。
腸内細菌は免疫力とも密接な関わりがあります。免疫細胞の80%が腸内でつくられているからです。COVID-19でも、腸内環境が悪いと症状が重症化しやすいことがわかってきました。

理想的な腸内環境とは?
腸内細菌の多様性が保たれていること
悪玉菌10%、善玉菌20%、日和見菌70%
悪玉菌と聞くと、悪いイメージですが、悪玉菌は腸内環境に悪影響をもたらすだけのものではなく、肉などのたんぱく質や脂質を分解して便として体の外に排泄する役割を持っているため、体にとっては重要な役割を果たしています。
大切なのは多様性とバランスです。
腸内環境を整える
腸内環境を整え、体と心の健康管理につなげるには、どうしたらいいのでしょうか?
大きな要因の一つは「食生活」

~腸内環境の悪化する食生活~
・肉類などのたんぱく質や脂っこい食事が多い。
・野菜類や海藻類、穀物類などに含まれる食物繊維の摂取量が少ない。
・納豆や漬物、ヨーグルトなどの発酵食品を食べる習慣がない。
・ストレスを感じている。
・不規則な生活になっている。
肉類や脂っこい食事ばかりをしていると悪玉菌が増えすぎて腸内環境が悪化、腸内細菌のバランスが乱れ、悪玉菌が増加してしまいます。
高脂肪食や高単糖食は、腸内細菌の力を借りずに、胃や小腸で消化吸収してしまうため、食物繊維などをエサとする腸内細菌の役割がなくなり、衰えていってしまうのです。
~腸内環境を整える食生活~
・納豆、ヨーグルトなどの発酵食品
・味噌や醤油などの発酵調味料
・善玉菌のエサになりやすい、海藻類などの水溶性食物繊維
・便のカサを増やしてくれる、玄米などの不溶性食物繊維
・腸内細菌のエサとなるオリゴ糖

「発酵大国」日本。発酵食品や発酵調味料を上手に取り入れて、多種多様な菌を同時に摂取しましょう。
腸内細菌にとってごちそうであるオリゴ糖も、食物繊維と同様、腸内環境をサポートしてくれます。
オリゴ糖は、大豆、ゴボウ、たまねぎ、にんにく、バナナなどにも含まれているため、意識して食べるようにしましょう。
グリーンバナナパウダー

腸内環境の改善は、いまのおなかの調子を整えているだけではありません。10年後、20年後の健康維持につながっていると考えながら、長期的に取り組まなくてはいけません。
バランス良い食事を心がけることは大切ですが、忙しい日々の中で、食事が義務的になってストレスになってしまっては本末転倒。
グリーンバナナパウダーを上手に活用してください。
グリーンバナナパウダーは水溶性・不溶性両方の特性を持つレジスタントスターチを豊富に含み、黄色いバナナ同様の栄養素を持ち合わせています。
いつもの食事にグリーンバナナパウダーをちょこっとプラス。それだけで食事の改善が期待できます。

























