セロトニンとは・・・
必須アミノ酸トリプトファンから生合成される脳内の神経伝達物質のひとつです。 視床下部や大脳基底核・延髄の縫線核などに高濃度に分布しています。 他の神経伝達物質であるドパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。
セロトニンは、ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用のある伝達物質です。 そのためセロトニンを増やすことで精神的な安定が得られると言われ、最近では「幸福物質」や「幸せホルモン」と呼ばれテレビなどでも取り上げられるようになりました。

セロトニンの分泌が減少すると、不安になったり、落ち込みやすくなったりするほか、目覚めも悪くなり、集中力も低下します。 また、セロトニンは眠気を引き起こすメラトニンのもとになるので、セロトニンが不足するとよく眠れないといった変化も現れます。

セロトニン不足をチェック
- 朝起きられない
- 寝つきが悪い
- 便秘がちである
- 噛む力が弱いと感じる
- 理由がわからない体の痛みがある
- イライラしやすい
セロトニンを増やすには
セロトニンを増やすには、食べ物からトリプトファンやビタミンB6を摂ることが欠かせません。 おすすめの食べ物としては主に、バナナや乳製品、大豆製品、赤身魚などが挙げられます。
グリーンバナナ
バナナはトリプトファンだけでなくビタミンB群が豊富に含まれています。
セロトニンは腸(腸内細菌との協同作業)で作られ、体内のセロトニンの90%は腸に存在し、腸管の蠕動運動に関与し、多ければ下痢をきたし、少なければ便秘になります。 脳内に存在するセロトニンは2%のみです。
つまり腸内環境を整えることはセロトニンを増やす近道になるのです。
グリーンバナナはレジスタントスターチも豊富に含まれており、整腸作用に効果的です。
幸せホルモン「セロトニン」効果で、心身ともに健康ライフを目指しましょう。
























